ゴールドプラン/新ゴールドプラン/ゴールドプラン21
政府は、すべての国民が安心してその老後を送ることができるよう、1989年に「高齢者保健福祉推進十か年戦略(ゴールドプラン)」を策定したが、94年に後半5年分を拡充、整備目標を引き上げるなどの見直しを行い、「新ゴールドプラン」を策定した。この結果、ホームヘルパーの増員、デイサービス施設の増設、特別養護老人ホームの増床、老人訪問介護ステーションの新設等が図られた。これを引き継ぎ、2000年には世界最高水準の高齢化率となる中、高齢者保健福祉施策の充実を図るため、2004年度までの5ヵ年にわたる「ゴールドプラン21」を策定した。同プランでは、1)活力ある高齢者像の構築 2)高齢者の尊厳の確保と自立支援 3)支えあう地域社会の形成 4)利用者から信頼される介護サービスの充実、がめざされた。(1995.2)
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