古田 理香子(ふるた りかこ):福岡県【第7期】
◆プロフィール
九州冷熱株式会社総務課長。
入社時より総務部に在籍し、現在は経理業務をメインに従事。管理職として、メンタルヘルスやコンプライアンスへの対応、新入社員教育や社員の相談業務も行っている。地域では、男女参画協議会常任委員、人権尊重推進協議会啓発部長なども務める。
2023年9月~2024年8月までの活動報告
〔名島校区男女共同参画協議会の講演会を主催〕
11月に委員研修を行った。「いのちの停車場」という映画鑑賞を行い、「命を考える」をテーマに尊厳死、安楽死の是非について学んだ。6月に「虎に翼」でも取り上げられた家父長制度をテーマに勉強した。
〔名島校区男女共同参画協議会の活動を主催〕
バスハイクを通して、ジェンダー問題の啓発活動を行った。また、ふれあいサロンを主宰し、高齢者支援を行った。
〔東区男女共同参画講演会「東区のつどい2023」の企画運営〕
西九州大学非常勤講師吉村春生を講師に迎え「心が風邪をひくとき~安心感と自立~」として子供と親との関係などをテーマにした講演の企画運営に携わった
2022年9月~2023年8月までの活動報告
〔会社での人権講習の講師を務める〕
2023年2月に人権講習として、ハラスメント研修の講師を務める。
〔福岡市東区男女参画協議会 講演会に参加〕
2022年10月23日に福岡市東区なみきホールで開催された「福岡市東区男女参画協議会講演会 東区の集い2022」の企画運営に参加。当日はペシャワール会PMS支援室の藤田千代子氏の「アフガンに命の水を」という、中村哲医師の功績を聞いた。中村医師の活動を細かく聞けて、貴重な経験となった。
〔名島校区男女参画協議会の講演会を主催〕
8月に啓発講演会(映画鑑賞)『82 年生まれ、キム・ジヨン』、10月委員研修 アミカス劇団による寸劇「男女共同参画って?」、バスハイクを通して、ジェンダー問題の啓発活動を行った。また、ふれあいサロンを主宰し、高齢者支援を行った。
2021年9月~2022年8月までの活動報告
〔校区男女参画協議会会長就任〕
2022年4月より、校区の男女参画協議会会長に就任し、校区内での男女参画に関する様々な企画を考え、推進している。
〔福岡市男女参画協議会会長会のメンバーになる〕
2022年4月より福岡市東区の男女参画協議会会長会のメンバーとなり、毎月1回会議に出席し、各校区の取り組みについて意見交換を行う。
〔社内教育の講師を務める〕
2022年2月にハラスメント研修の社内教育の講師を務め、社員に対して、ジェンダーも含めたうえでの研修を行い、他人を思いやる心の大切さを考えてもらうきっかけ作りに務めた。
2020年9月~2021年8月までの活動報告
〔社内研修の講師を務める〕
2021年2月に社内研修の講師を務める。主な内容はハラスメントについてで、特に今年度はジェンダー問題も織り込んだ研修内容とした。
〔日本女性会議2020にオンライン参加〕
2020年11月にオンラインで開催された日本女性会議2020あいち刈谷に参加。上野千鶴子先生の基調講演「コロナ禍とジェンダー」をはじめとして、各分科会に分かれて、コロナ禍での男女参画についていろいろと取り組みを聞くことができた。
〔キャリア支援デザイナー交流会参加〕
(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナーの河添知美さん(第7期)主催の交流会にできるだけ参加し、色々な方々と交流ができ、その中で少しずつではあるが、今後の自分の課題等に気づくことができた。
2019年9月~2020年8月までの活動報告
〔地域で研修会を主催した〕
2019年11月に男女参画共同委員会で福岡市のNPO法人を講師に迎えて、講演会「『変わってしまった女』と『変わりたくない男』」を行った。男性にも好評であった。
〔当社およびグループ会社に人権教育を行った〕
2020年2月に当社社員及びグループ会社の人事担当者に人権講演会の講師を行った。主にハラスメント教育でパワハラ・セクハラを中心にジェンダー教育を兼ねて行った。