公益財団法人 日本女性学習財団 キャリア支援デザイナーご紹介

女性の自立 女性のキャリア形成を応援します!

古西 美佐子(こにし みさこ):埼玉県【第6期】

◆プロフィール
東京医科歯科大学リサーチ・ユニバーシティ推進機構研究支援員(学生・女性支援センター 男女協働参画支援室担当)。
出版社、総合商社、外資系航空会社、在日大使館、大学助手を経て現職。現在は、男女共同参画の視点で展開している医学系大学のキャリア教育プログラムなどに関する情報収集や文献調査を行っている。

2023年2月~2024年1月までの活動報告

(公財)日本女性学習財団主催 キャリア支援デザイナーフォーラムに参加〕

2023年2月開催のキャリア支援デザイナー全国大会に参加。女性のリーダーシップ育成をめぐる現状と課題について学び、今後求められる学びの在り方やネットワーク形成ならびにその活用方法等についての理解を深めた。

〔(公財)アジア女性交流・研究フォーラム主催 第67回国連女性の地位委員会報告会に参加〕

2023年5月開催のCSW67報告会にZoom参加。「ジェンダー平等とすべての女性・少女のエンパワーメント達成のためのデジタル時代における革新、技術変革及び教育」についての会議報告を受け、参考となる取組の整理を行った。

〔東京家政大学ヒューマンライフ支援機構 女性未来研究所主催のハイブリッド講演会に参加〕

2023年6月開催の講演会「ジェンダー平等の実現のために~環境に優しい持続可能な社会と私たちの役割~」にZoom参加。米国人女性科学者の功績を振り返り、エコフェミニズムについて再考する良い機会となった。

2022年2月~2023年1月までの活動報告

〔埼玉県男女共同参画審議会委員を務める〕

埼玉県男女共同参画審議会に委員として参加し、「第5次男女共同参画基本計画」を踏まえた埼玉県男女共同参画基本計画(令和4年度~令和8年度)の目標達成にあたっての助言を行った。

〔埼玉県職業能力開発審議会委員を務める〕

埼玉県職業能力開発審議会に委員として参加し、令和4年度の主要施策について、女性デジタル人材の育成をはじめとした女性活躍推進に資する職業訓練内容の充実強化に関する提案を行った。

〔奈良女子大学 男女共同参画推進機構・ダイバーシティ推進センター主催の講座に参加〕

2023年1月にオンラインで開催された令和4年度 知る・学ぶ・伝えるequality連続講座 第2回「ジェンダー平等~男性からの視点」に参加。ジェンダー平等実現に向けた今日的課題解決の糸口を国内外の動向から探り、男性の意識改革の重要性を再考する機会となった。

2021年2月~2022年1月までの活動報告

(公財)日本女性学習財団設立80周年記念キャリア支援デザイナーフォーラムに参加〕

2021年3月にオンラインで開催された「キャリア支援デザイナーフォーラム」に参加。「学ぶこと・つながること」の意義について理解を深め、今後の変容する社会におけるキャリア形成支援の在り方について再考する良い機会を得た。

〔埼玉県男女共同参画審議会委員を務める〕

令和3年度の埼玉県男女共同参画審議会に委員として出席し、「第5次男女共同参画基本計画」を踏まえた次期埼玉県男女共同参画基本計画の策定にあたっての助言を行った。

〔学会誌への投稿〕

「シーセッション(女性不況)におけるキャリア形成支援の在り方に関する一考察」『異文化間情報連携学会I’NEXUS 2020 &2021年合併号』 2022年2月(査読有)。COVID-19の感染拡大により離職を余儀なくされた女性労働者の再出発に向けたキャリア形成支援の在り方について考察した。

2020年2月~2021年1月までの活動報告

〔(公財)日本女性学習財団 月刊『We learn』「#ここから!キャリアのヒント」執筆〕

2020年2月号に「市民の自律的・協働的な生涯学習推進に向けて」というテーマで寄稿。地域の市民大学推進委員としての活動を通して感じたことを綴り、市民大学講座内容の一部を紹介した。

〔埼玉県男女共同参画審議会委員を務める〕

2020年7月より埼玉県男女共同参画審議会委員となり、2020年12月に閣議決定された「第5次男女共同参画基本計画」を踏まえた埼玉県の新たな計画の策定にあたっての意見交換などを行う。

〔男女共同参画と災害・復興ネットワーク(JWNDRR)主催 Zoomワークショップに参加〕

2020年8月に男女共同参画推進フォーラム「ジェンダーと新型コロナウィルス災害」というワークショップに参加。ジェンダー・多様性の視点から、コロナ災害との向き合い方について理解を深めた。

2019年2月~2020年1月までの活動報告

〔日本学術会議法学委員会ジェンダー法分科会主催 公開シンポジウムに参加〕

2019年4月、日本学術会議で、「男女がともにつくる民主政治を展望する―政治分野における男女共同参画推進法の意義―」というテーマのシンポジウムに参加。ポジティブ・アクションの意義について理解を深めた。

〔(公財)日本女性学習財団 月刊『We learn』言いぶん・even執筆〕

2019年11・12月号に「“サイレントお祈り”の功罪」と題し、寄稿。自身の実体験を通して感じたサイレントお祈りのメリット、デメリットを述べ、その対応策についての提言を行った。

〔学会誌への投稿〕

「VUCA時代に対応した女性のキャリア形成に向けての試論」『異文化間情報連携学会 I’NEXUS 第10号』 2019年12月(査読有)。人生100年時代における女性のエンパワーメント実現に向けた新たなアプローチの導出を試みた。


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