大橋 志帆(おおはし しほ):群馬県【第2期】
◆プロフィール
群馬県太田市役所 産業政策課 所属。雇用環境整備士(第Ⅰ種)、雇用環境整備士(第Ⅱ種)、雇用環境整備士(第Ⅲ種)。
最初に配属された総務部財政課で、女性職員として初めて本格的な予算編成業務を担当。その後、水道局総務課、健康医療部国民健康保険課、長寿あんしん課、産業環境部工業振興課 「お仕事相談パークおおた」、市民生活部 沢野行政センターを経て、現在は産業政策課に在籍。また、公務以外ではNPO活動支援・テレワーク推進をテーマに活動中。日本女性学習財団賞選考委員特別賞受賞(2014年)。
2023年8月~2024年7月までの活動報告
〔所属組織の「働き方デザイン研修」で講師を務める〕
2023年9月、所属組織の中堅職員対象「働き方デザイン研修」で講師を務めた。自分のライフラインチャートを紹介しながら、挫折・やりがい・大切にしている価値観などを後輩職員に伝えた。
〔(公財)日本女性学習財団主催 キャリア支援デザイナーフォーラムに参加〕
2024年2月、キャリア支援デザイナーフォーラムにオンライン参加。研究レポート「ケアレスマンモデルからの脱却」を通して、労働におけるジェンダー平等について新たな気づきを得た。
〔(公財)日本女性学習財団主催 デザイナーズ・ラボに参加〕
2024年7月、デザイナーズ・ラボに参加。第3期キャリア支援デザイナー松尾規子さんのキャリアヒストリーを聴き、社会人になってからの学びの必要性について理解を深めた。
2022年8月~2023年7月までの活動報告
〔2022年度(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナー企画協働事業を開催〕
2022年12月に企画協働事業「女性のキャリア形成の視点から考える-生きづらさを抱える人が『居場所と出番』を持てる共生社会の実現に向けて」を開催。女性3人のストーリーを通して、社会参加のあり方を意見交換した。
〔2022年度(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナーフォーラムに参加〕
2023年2月に(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナーフォーラムにオンライン参加。「傍観者のままでは何も変わらない」という言葉に刺激を受けたほか、学びと実践の重要性を再認識した。
〔2022年度(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナー企画協働事業に参加〕
2023年3月に「デザインの可能性が教えてくれた私たちのキャリア」にオンライン参加。シブヤフォントの取組みを知ると共に、「障がいとはその人の一部であって、その人すべてではない」という重要な視点を持つことができた。
2021年8月~2022年7月までの活動報告
〔一般財団法人地域活性化センター発行の書籍『飛び出す!公務員』に執筆〕
2021年11月発行の『飛び出す!公務員-時代を切り拓く98人の実践』に執筆者の一人として参加。テレワークを活用したひきこもり支援「文書編集チーム」の活動等を紹介した。
〔2021年度(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナーフォーラムに参加〕
2022年2月、オンラインにてキャリア支援デザイナーフォーラムに参加。コミュニティ・オーガナイジングについて学んだほか、多様な女性のキャリア支援について意見交換した。
〔女性活躍推進セミナー派遣報告会にて事例発表〕
2022年3月、所属組織における「女性活躍推進セミナー派遣報告会&座談会」にて事例発表とグループワークのファシリテーターを務め、若手職員をエンパワーメントした。
2020年8月~2021年7月までの活動報告
〔2020年度(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナー企画協働事業をオンライン開催〕
2021年2月に「テレワークのその先へ!分身ロボットOriHimeで創造する、私たちの生き方・働き方」を開催。コロナ禍における女性の雇用減に触れ、新しい働き方の提案として分身ロボットOriHimeを紹介、意見交換をおこなった。
〔(公財)日本女性学習財団設立80周年記念キャリア支援デザイナーフォーラムに参加〕
2021年3月に「キャリア支援デザイナーフォーラム」にオンライン参加。『日本女性学習財団 未来大賞』歴代受賞者の発言を通して、キャリアの壁を越えるための「学び」「つながり」の重要性について理解を深めた。
〔2021年度(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナーブラッシュアップ講座に参加〕
2021年7月、「オンライン・カフェ開店!「ヘルシーカフェのら」店主に聞く、地域で学びあい、育ちあう場のつくり方」に参加。運営の歩みやカフェ利用者の主体的な取組に触れることで、地域における場づくりを学んだ。
2019年8月~2020年7月までの活動報告
〔(公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナーフォーラム2019に参加〕
2019年11月、ホテルメルパルク東京にて、キャリア支援デザイナーフォーラム2019に参加。トークセッション、分科会、交流会を通して、多様な視点に触れるとともに、女性のキャリア継続等についての理解を深めた。
〔日本女子大学現代女性キャリア研究所シンポジウムに参加〕
2019年12月、日本女子大学にて、現代女性キャリア研究所シンポジウムに参加。日本におけるキャリア支援の変遷やライフキャリアについて理解を深め、一人ひとりの物語を聴き合い、語り合うことの重要性を学んだ。
〔ウェブマガジン「まんなかタイムス」インタビュー記事掲載〕
2020年5月、ウェブマガジン「まんなかタイムス」にインタビュー記事が掲載された。「まんなか世代の公務員が探す『この先』のヒントvol.10」として、日頃の活動を紹介するとともに、キャリアの原点や今後の展望を語った。
2018年8月~2019年7月までの活動報告
〔2018年度 (公財)日本女性学習財団キャリア支援デザイナー企画協働事業を開催〕
2018年11月、おおたテレワーク推進協議会のメンバーとして、財団との企画協働事業「テレワークでキャリアデザイン」を開催。テレワークを活用したひきこもり支援の実践例報告を行った。
〔月刊「We learn」2019年6月号「#ここから!キャリアのヒント」に執筆〕
女性や多様な人々が働きやすく、生きやすい社会の実現をテーマに寄稿。2018年3月から特に力を入れている文書編集チームの活動概要および実践するうえで心掛けていることを紹介した。
〔地方公務員オンラインサロンの分科会「女性公務員のキャリアを考える会(仮)」に参加〕
地方公務員オンラインサロンの分科会「女性公務員のキャリアを考える会(仮)」に参加。ワークショップを通して悩みを共有し、意見交換を行った。今後も「女性公務員×キャリア」をテーマに活動継続予定。
2017年8月~2018年7月までの活動報告
〔ぐんま女性ネットワーク会議メンバーとして、若年者向け男女共同参画啓発資料を作成〕
固定的性別役割分担意識解消のため、柔軟な心を持つ若年期に男女共同参画の意識を高めることを目的に、若年者向け男女共同参画啓発資料「男女がともに かがやく群馬に」を作成した。
〔(公財)日本女性学習財団発行の月刊We learn「言いぶん・even」に寄稿〕
月刊We learn 2017年11・12月合併号「言いぶん・even」に寄稿。ぐんま女性ネットワーク会議の活動を通して感じたこと、「時代に合わせて、自分も変化していきたい」との主張を発信した。
〔キャリア支援デザイナーブラッシュアップ講座「どうして私たちは輝けないのだろう」に参加〕
ブラッシュアップ講座「どうして私たちは輝けないのだろう ―非正規職シングル女性の現状と必要な支援―」を受講。非正規職シングル女性の問題と正面から向き合う必要があることを学んだ。
2016年8月~2017年7月までの活動報告
〔2016年度 第1回(公財)日本女性学習財団認定キャリア形成支援士企画協働事業として、シンポジウムを開催。〕
2016年10月に「おおたテレワーク推進協議会」の一員として、財団との企画協働事業「これからの女性の生き方・働き方を考えるシンポジウム『キャリア形成とテレワーク』」を開催した。
〔ぐんま男女共同参画センターの女性向け講座で講師を務める。〕
2017年2月に、ぐんま男女共同参画センター主催「誰にでも『居場所と出番』のある地域づくり~はじまりは共感から~」の講師を務め、夢を持つ女性のための学びの場を提供した。
〔地元新聞にて、男女共同参画をテーマとしたインタビュー記事が掲載された。〕
男女共同参画週間に合わせ、地元新聞のオピニオン委員経験者として取材を受けた。ライフイベントに左右されない働き方を普及させることが、男女共同参画社会の実現に繋がることを主張した。
2015年8月~2016年7月までの活動報告
〔自主研究会「テレワーク・カフェ」主催 第3回テレワークセミナーで講師を務める。〕
2015年11月13日、テクノプラザおおたにてセミナー実施。20人参加。テレワークの事例紹介、ライフラインチャートの記入を通して、自分自身の振り返りと新しい働き方を学ぶ場を提供した。
〔公益財団法人 日本女性学習財団 キャリア形成支援士ブラッシュアップ講座に参加。〕
2015年12月12日、日本女子会館にて開催された「多様な女性に寄り添うために~わたしの「キャリア支援」を見直す~」に参加。DV被害者等、多様な女性への支援について理解を深めた。
〔公益財団法人 日本女性学習財団 キャリア形成支援士ブラッシュアップ講座に参加。〕
2016年2月13日、日本女子会館にて開催された「女性の活躍推進を阻む要因はなにか-『職務格差』著者と考えるワークショップ」に参加。職務格差の現状、男性の稼ぎ手役割意識を学んだ。