小山内 世喜子(おさない せきこ):青森県【第5期】
◆プロフィール
(一社)男女共同参画地域みらいねっと代表理事。国家資格キャリアコンサルタント。
男女共同参画社会づくりに向けた活動を始めて20数年。青森県男女共同参画センターには2002年の開設時から勤務し、2006年の指定管理導入後は副館長、館長を歴任。女性人材育成や男女共同参画の推進に取り組む。東日本大震災を契機に「防災」をツールに女性リーダーの育成にも取り組んでいる。2017年より現職。
2023年11月~2024年10月までの活動報告
〔女性防災リーダー育成プログラム〕
2023年4月から2年間「女性防災リーダー育成プログラム事業」を実施。地域防災の担い手育成に取り組んでいる。8日間20コマの研修の中でジェンダー視点や多様性配慮の視点を持ち備えた女性防災リーダーを育成している。研修内容には防災・減災の知識だけではなく、キャリア要素も含めたものとしている。第1クールでは32人。第2クールの八戸会場でも32人の修了生を輩出した。現在はフォローアップ支援の最中。
〔青森県中小企業家同友会 2023 女性社員限定研修 講師〕
中小企業で働く女性たちは異業種交流や研修にでる機会が少ない。そのような中、女性限定の研修会講師として参加したキャリアをふりかえり、ライフキャリアプランを考えることによって、自身の生き方について考える機会とした。2年目。
〔ジェンダー視点を取り入れた防災教育〕
県内外の中学生等を対象に、ジェンダー視点を取り入れた防災教育を2019年から6年間で10,000人以上に実施してきた。「防災」を通して、ジェンダーの問題の解決や女性がリーダーになることの大切さを伝えている。このことが災害時のリスク削減になることを伝えている。また、中学生が地域に役立つ力を持っていることを具体例で示すことで、自己肯定感の向上につながっている。
〔青森県消防学校主催の「あおもり女性活躍推進戦略本部会議」のコーディネーターを務める〕
2019年からの青森県消防学校主催の「あおもり女性活躍推進戦略本部会議」でコーディネーター及び講師を務めている。県内の女性消防吏員を増やすための環境整備等について検討した。11月にシンポジウムを開催。コーディネーターを担当する。
2022年11月~2023年10月までの活動報告
〔女性防災リーダー育成プログラム〕
2023年4月から「女性防災リーダー育成プログラム事業」を実施。地域防災の担い手育成に取り組んでいる。8日間20コマの研修の中でジェンダー視点や多様性配慮の視点を持ち備えた女性防災リーダーを育成している。研修内容には防災・減災の知識だけではなく、キャリア要素も含めたものとしている。第1クールでは32人の修了生を輩出。2024年4月からは八戸市会場で実施予定。
〔青森県中小企業家同友会 2023 女性社員限定研修 講師〕
中小企業で働く女性たちは異業種交流や研修にでる機会が少ない。そのような中、女性限定の研修会講師として参加したキャリアをふりかえり、ライフキャリアプランを考えることによって、自身の生き方について考える機会とした。
〔ジェンダー視点を取り入れた防災教育〕
県内外の中学生等を対象に、ジェンダー視点を取り入れた防災教育を2019年から5年間で9,000人以上に実施してきた。「防災」を通して、ジェンダーの問題の解決や女性がリーダーになることの大切さを伝えている。このことが災害時のリスク削減になることを伝えている。また、中学生が地域に役立つ力を持っていることを具体例で示すことで、自己肯定感の向上につながっている。
2021年11月~2022年10月までの活動報告
〔青森県消防学校主催の「あおもり女性活躍推進戦略本部会議」のコーディネーターを務める〕
2019年~2022年の青森県消防学校主催の「あおもり女性活躍推進戦略本部会議」でコーディネーター及び講師を務めている。県内の女性消防吏員を増やすための環境整備等について検討した。
〔青森県中小企業家同友会 2022 女性社員限定研修 講師〕
中小企業で働く女性たちは異業種交流や研修にでる機会が少ない。そのような中、女性限定の研修会講師として参加したキャリアをふりかえり、ライフキャリアプランを考えることによって、自身の生き方について考える機会とした。
〔ジェンダー視点を取り入れた防災教育〕
県内外の中学生を対象に、ジェンダー視点を取り入れた防災教育を2019年から4年間で7,000人以上に実施してきた。「防災」を通して、ジェンダーの問題の解決や女性がリーダーになることの大切さを伝えている。このことが災害時のリスク削減になることを伝えている。また、中学生が地域に役立つ力を持っていることを具体例で示すことで、自己肯定感の向上につながっている。
2020年11月~2021年10月までの活動報告
〔青森県消防学校主催の「あおもり女性活躍推進戦略本部会議」のコーディネーターを務める〕
2019年~2020年の青森県消防学校主催の「あおもり女性活躍推進戦略本部会議」でコーディネーター及び講師を務めている。県内の女性消防吏員を増やすための環境整備等について検討した。
〔青森県消防学校主催の「ファシリテーション研修」講師〕
ファシリテーション研修の演題として、専門分野の女性の家庭と仕事の両立などをテーマとした演題を出し、このようなテーマについて考える機会とした。
〔青森市内養護教諭対象の研修会講師〕
テーマは「生理の貧困をジェンダー視点で読み解く」。幼少期からの生き方教育、性教育の必要性を交えて、根源には社会構造の問題であることも含めてお話しした。
2019年11月~2020年10月までの活動報告
〔青森県主催「女性の学び直しを通じたキャリア形成支援事業」講師を県内3箇所で務める〕
2019年度~2020年度と県内各3箇所において、5回連続「キャリアプランニング講座」の企画及び講師を担う。男女共同参画の視点から自らのキャリアプランを考え、次へのステップに繋がる学びの場への誘導とする研修を実施した。
〔青森県消防学校主催の「あおもり女性活躍推進戦略本部会議」のコーディネーターを務める〕
2019年~2020年の青森県消防学校主催の「あおもり女性活躍推進戦略本部会議」でコーディネーター及び講師を務めている。県内の女性消防吏員を増やすための環境整備等について検討した。
〔大学で1学年対象にキャリア支援セミナーで講師を務める〕
2020年6月に青森中央学院大学のキャリア支援セミナーで、1学年150名対象に「大学生将来設計セミナー」を実施。中長期的視点に立ったライフプランニングを考えるきっかけとした。
2018年11月~2019年10月までの活動報告
〔青森県教育委員会主催「若者・女性の学び直しを通じたキャリア形成支援事業」講師を務める〕
青森県内3か所(むつ市、三沢市、黒石市)で、自身の適性や能力を発揮したいと考えている若者世代、子育て世代の女性を対象に連続3回講座で、キャリアプランニング講座講師を務めた。
〔青森県消防学校主催の「あおもり女性活躍推進戦略本部会議」のコーディネーターを務める〕
2018~2019年の青森県消防学校主催の「あおもり女性活躍推進戦略本部会議」でコーディネーター及び講師を務めた(2/15、5/15、9/12)。県内の女性消防吏員を増やすための環境整備等について検討した。*参考:「We learn」2019年4月号 #ここから!キャリアのヒント Vol.1
〔大学で1学年対象にキャリア支援セミナーで講師を務める〕
2019年6月に、青森中央学院大学のキャリア支援セミナーで、1学年160名対象に「大学生将来設計セミナー」を実施。中長期的視点に立ったライフプランニングを考えるきっかけとした。
2017年11月~2018年10月までの活動報告
〔大学で1学年対象にキャリア支援セミナーで講師を務める〕
2018年6月に、青森中央学院大学のキャリア支援セミナーで、1学年150名対象に「大学生将来設計セミナー」を実施。中長期的視点に立ったライフプランニングを考えるきっかけとした。
〔青森県消防学校主催の「あおもり女性活躍推進戦略本部会議」のコーディネーターを務める〕
2018年の青森県消防学校主催の「あおもり女性活躍推進戦略本部会議」でコーディネーター及び講師を務めた(5/15、9/13)。県内の女性消防吏員を増やすための環境整備等について検討した。
〔青森県消防学校主催の「あおもり女性消防吏員研修交流」のコーディネーターを務める〕
2018年11月に実施する「あおもり女性消防吏員研修交流」のプログラム作り及びコーディネーターを務める。女性消防吏員のキャリア形成やモチベーションを高める機会とする。