岩田 さやか(いわた さやか):兵庫県【第7期】
◆プロフィール
大学非常勤講師、防災士、放課後児童ホーム支援員。
アパレルメーカー、広告代理店、地域の子育て情報誌編集ライターを経て、2008年から2020年まで尼崎市女性センター・トレピエに男女共同参画事業コーディネーターとして勤務。現在は、大学非常勤講師、防災士、放課後児童ホーム支援員として男女共同参画推進に携わる。
2023年9月~2024年8月までの活動報告
〔男女共同参画審議会委員として男女共同参画施策に関わる〕
2024年6月から尼崎市男女共同参画審議会委員を務める。男女共同参画計画の進捗状況やパートナーシップ宣誓制度、女性センター等について検討した。
〔大学の地域連携事業で講師を務める〕
2024年度園田学園女子大学地域連携事業講座「男女共同参画とデートDVについて考える」全20回を担当。Instagram(@st2020.12)を使用したデートDV防止の取組を、尼崎市民イベント「みんなのサマーセミナー『デートDVってなに?』」(2024年8月3日)で発表した。
〔中学生対象ジェンダー講座の講師を務める〕
兵庫県 西宮市立塩瀬中学校、西宮市立苦楽園中学校、西宮市立鳴尾南中学校で、「ジェンダーってなに?」講座を実施した。性別やジェンダーの基本的知識、性の多様性等について説明し、理解を深めるきっかけづくりを行った。
2022年9月~2023年8月までの活動報告
〔大学の地域連携事業で講師を務める〕
2023年度園田学園女子大学地域連携事業「男女共同参画とデートDVについて考える」(全20回)を担当。Instagramを使用したデートDV防止の取組を尼崎市民イベント「みんなのサマーセミナー『デートDVってなに?』」で発表した。
〔「ぼうさいこくたい2022」防災交流カフェでゲストスピーカーを務める〕
2022年10月23日に兵庫県神戸市で開催された「ぼうさいこくたい2022」 防災交流カフェ「ジェンダーお茶っこ」(TEAM防災ジャパン企画)のゲストスピーカーとして防災とジェンダーについて体験談や意見を語り、参加者と意見交換した。
〔中学生対象のジェンダー講座の講師を務める〕
2022年10月17日に兵庫県西宮市立中学校で、中学3年生を対象にしたジェンダーに関する講座「ジェンダーってなに?」を実施した。性別やジェンダーの基本的知識、性の多様性(LGBT)等について説明し、理解を深めるきっかけづくりを行った。
2021年9月~2022年8月までの活動報告
〔大学の地域連携事業で講師を務める〕
2022度園田学園女子大学地域連携講座「男女共同参画とデートDVについて考える」(全20回)を担当した。InstagramによるデートDV防止啓発と、尼崎市のイベント「みんなのサマーセミナー」でデートDV防止講座を開催した。
〔男女共同参画の視点を持った防災士として活動〕
日本防災士会、兵庫県防災士会に所属、また第7期ひょうご防災特別推進員として防災活動をしている。防災対応力向上研修を修了し、マイ・タイムラインや個別避難計画の作成の実践に向けて勉強中である。
〔大学でジェンダー・ダイバーシティの講義を担当〕
京都精華大学でコミュニケーションスキル、アカデミックスキルを担当。その中でジェンダーやダイバーシティについて講義を行った。
2020年9月~2021年8月までの活動報告
〔大学の地域連携事業で講師を務める〕
2021年度園田学園女子大学地域連携事業「つながりプロジェクト」で、「男女共同参画とデートDVについて考える」(全20回)を担当した。Instagramを使用したデートDV防止の取り組みをしている。
〔女性防災推進局オンラインシンポジウムに参加〕
日本防災士会女性防災推進局「第1回女性防災推進局オンラインシンポジウム「繋がる力(Connect Action Japan)小さな力を大きな力に」に参加。女性の視点を活かした防災活動や避難所運営等の理解を深めた。
2019年9月~2020年8月までの活動報告
〔大学の地域連携事業で講師を務める〕
2019年度園田学園女子大学地域連携事業「つながりプロジェクト」で、「尼崎の女性センターを知り、男女共同参画を考える(テーマ デートDV)」を担当した。2019年8月には「デートDV防止ギャラリー展」を開催した。
〔デートDV防止講座の講師を務める〕
兵庫県尼崎市内の中学校、高校、大学を中心に、デートDV防止講座の講師を務めた。講座数は10回、受講者は、生徒、学生、教職員など、のべ2,000人。
〔防災士の資格を取得〕
2020年3月に防災士の資格を取得した。2013年から男女共同参画の視点を持った防災をテーマに地域で講演活動をしてきたが、今後はより専門性をもって取り組んでいきたい。