
渡邉 愛里(わたなべ あいり):東京都【第11期】

◆プロフィール
行政書士事務所メーヴェ 代表、くにたち男女平等参画ステーションパラソル スタッフ(相談員)。行政書士、行政書士ADRセンター東京手続管理委員等。
桐朋学園大学卒業後、和光大学オープン・カレッジ、同大学ジェンダーフォーラム読書会で女性学を学ぶ。既存の「家族のかたち」に困難を抱える人をサポートするため、家族法務とペット法務を専門とする行政書士事務所を開業。2018年に『行政書士のための新しい家族法務実務家養成講座』も出版した。
2024年1月~2024年12月までの活動報告
〔女子大学の授業「女性と福祉」においてゲストスピーカーを務める〕
2024年11月に東京女子大学にて、「女性と福祉」のゲストスピーカーとして「ジェンダーの視点から「家族」を問い直す」をテーマに講義した。質疑応答の中では、ライフプランや「傷つき」について対話をした。
〔男女共同参画センターにおいて、相談事業・啓発事業に取り組む〕
くにたち男女平等参画ステーションにおいて、相談事業(生きかた相談)・啓発事業(パネル作成、情報誌作成)・交流会事業に取り組む。多様な立場の方々の多様な声を聴くことに努めた。
〔家族法務ラボ・カナリアの会において情報発信を行う〕
チームメンバーのFPと共に、法務やお金に関する知識だけでなく、家族内のジェンダー問題やあらゆる権力勾配に目を向けるための知識・情報誌を季刊誌やSNSで発信した。