越川 典子(こしかわ のりこ):東京都【第6期】
◆プロフィール
合同会社ウェルネス&キャリア通信社代表、名古屋工業大学実務型教員。国家資格キャリアコンサルタント、GCDF、メノポーズカウンセラー、女性の健康経営推進員、アンガーマネジメント協会ファシリテーター、アンコンシャスバイアス研究所認定トレーナーなど。
25年所属した女性誌「クロワッサン」では副編集長をつとめた。医療・美容の編集ディレクターとして取材・執筆を続けると同時に、ヘルスケアとキャリアと2つの領域から女性の支援を続け、講演・セミナー活動も行う。「日本更年期と加齢のヘルスケア学会」幹事。
2023年2月~2024年1月までの活動報告
〔第23回日本抗加齢医学会総会にてセミナー登壇〕
2023年6月日本抗加齢医学会総会にて「更年期女性が主体的にHRTを選択する社会を目指して」というタイトルで登壇。医師、製薬会社とともにパネルディスカッションをする。
〔医療関係、医療保険関係者向けセミナーで講師を務める〕
2023年7月メディフォンにて、「企業に必要な更年期サポートとは? 男女共に働きやすい職場の作り方」というタイトルにてセミナーを実施。女性のみならず、男性更年期の情報提供をする。
〔日本更年期と加齢のヘルスケア学会での活動〕
2023年8月同学会北海道支部にて「女性活躍と更年期 アンコンシャスバイアスを通して考える」7月オンライン研修会にて「50代からの10年先を見据えたキャリアと暮らし」講師。11月、本学会にて、①ダイバーシティトークセッション「多様性を生きる時代」座長 ②ラウンドテーブル「働く更年期女性の課題、持ち寄って語り合おう」座長 ③支部会「銀座部会」支部長としてオンラインセミナーを4回、リアルセミナーを1回開催。
2022年2月~2023年1月までの活動報告
〔名古屋のビジネス研究会にて講師を務める〕
2022年8月に、名古屋MARKファミリービジネス研究会にて、「女性活躍に必要な気づきとは?~アンコンシャスバイアスを通して~」というテーマで講演。
〔更年期関連の学術集会および部会にてセミナーを開催〕
2022年9月に、日本更年期と加齢のヘルスケア学会「銀座部会」にてセミナー「その医療、LGBTQ+フレンドリーですか?」主宰。10月に、同学会学術集会にて「カラダとキャリアの視点から、持続可能な働き方を考える」テーマにラウンドテーブルディスカッションの座長を務める。キャリア支援デザイナーの萱原しのぶさんに副座長としてご参加いただいた。
〔女子大にて女性と広告をテーマに講義〕
2022年11月に、名古屋の椙山女学園大学にて「広告とジェンダーとアンコンシャスバイアス」というテーマで講義をする。
2021年2月~2022年1月までの活動報告
〔ウェルネス系企業主宰の講師を務める〕
「働く女性と更年期」テーマでの講演が3年目となった。企業の人事担当者、キャリア支援室、健康保険組合、保健師、カウンセラー、産業医など130名ほどが参加。
〔九州・某化粧品メーカーにて講師を務める〕
女性がキャリアを積む上で大事な健康管理。女性医療へのハードルを高くしている「誤解・偏見」に焦点を当てて講演。
〔「日本更年期と加齢のヘルスケア学会」支部「銀座部会」セミナー主宰〕
女性医療系の学術集会の支部会「銀座部会」代表世話人として、女性の健康支援テーマのセミナーを4回開催。
2020年2月~2021年1月までの活動報告
〔女子大での講義〕
大妻女子大「フードコーディネート論」の講義(年1回)の中に、「食」と「キャリア」をつなげる視点を組み込む。資格をとるためのカリキュラムでも、食べること、カラダのこと、カラダとキャリアのことを「自分ごと」として捉える視点を提示(今年は、YouTubeにて)。
〔「働く女性と更年期」について講演〕
2021年1月、企業の人事担当、健康保険組合、自治体保健センター、産業医、保健師等を対象に「40歳からの健康課題、元気に働き続けるために」と題して講演。第1部は越川が、第2部は婦人科医師が担当。2020年に続き、第2弾(今回は、zoomライブ配信)。
2019年2月~2020年1月までの活動報告
〔名古屋工業大学にて講義〕
2019年1月、名古屋工業大学4年生、大学院生対象に「キャリアデザイン」の講義をする。約40名参加。キャリアを積み重ねる際に、どうボディケアを組み込んでいくか共に考えた。
〔名古屋の某企業にて企業研修〕
2019年11月、某企業にて、女性社員対象の企業研修のひとつとして「<カラダとキャリア>デザイン」について講演。12名参加(20~50代)。意思決定していくカギについて一緒に学んだ。
〔プラスウェルネスセミナーにて講師を務める〕
2020年1月、「働く女性と更年期・40歳からの健康課題」セミナーにて講演。保健師、健康保険組合など専門家に更年期世代の<カラダとキャリア>デザインに必要性を伝えた。