ぶっく・とーく
2017年度
第16回ぶっく・とーく
【開催日時】2017年10月3日(火)18:30〜20:00
【会場】日本女子会館5階 大会議室
【参加人数】28人
- 第16回は『990円のジーンズがつくられるのはなぜ?−ファストファッションの工場で起こっていること』(合同出版,2016,月刊『We learn』2016年5月号“ざ・ぶっく”掲載)の著者長田華子さんと、聞き手にはJICA国際協力専門員としてアフリカやアジアの国々でジェンダー問題に取り組んできた田中由美子さんを迎え、開催しました。高校生から70代まで幅広い参加がありました。
- 事業の流れ・様子
はじめに長田さんより執筆の背景や本書の特徴、執筆の際に心がけたことなどについての話がありました。田中さんからのバングラデシュのジェンダーについての質問のあと、会場からの質問も受け付けました。今後、どうしたらよいのか、すぐに答えは出ないけれど、まずは、「一枚の服がどのようにできているのかを知ることが大事なのでは」と長田さんのコメントで締めくくられました。
なお、この講座の報告記事は、月刊『We learn』2018年1月合併号(1月1日発行予定)に掲載を予定しています。
- アンケートより
「普段身につけているジーンズの裏側にこんな世界があるのを知らなかった」「まずは知ってもらうこと、そんな活動をしていきたい」などの感想が寄せられました。
2017年度 第16回ぶっく・とーく
『990円のジーンズがつくられるのはなぜ?
−ファストファッションの工場で起こっていること』(10月3日)参加者募集!!
今、注目の本を取り上げ、著者にお話を伺う “ぶっく・とーく”
今回は、『990円のジーンズがつくられるのはなぜ?−ファストファッションの工場で起こっていること』の著者長田華子さんにお話を伺います。聞き手には、JICA国際協力専門員として、アフリカやアジアの国々でジェンダー問題に取り組んできた田中由美子さんを迎えます。1枚の洋服の裏側にあるものを知り、実際に世界で起きていることについて考えていきましょう。中高生、大学生も大歓迎です。ぜひご参加ください。なお、この本は、月刊「ウィラーン」2016年5月号“ざ・ぶっく”でご紹介しています。
日時 | 2017年10月3日(火)18:30〜20:00 |
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講師 | 話し手:長田華子さん(本書著者、茨城大学人文社会科学部准教授) 聞き手:田中由美子さん(本財団理事) |
会場 | 日本女子会館5階 スペースWe learn |
定員 | 20名(先着順) |
参加費 | 1,500円(大学生500円、高校生以下は無料) |
申込み・問合せ | 申込書(チラシをプリントアウトしてご利用ください。)にご記入のうえ、FAX、郵送、電話、E-mail でお申込みください。 ※ホームページからお申し込みの場合は、参加申込フォームをご利用ください。 |