2005年度「女性の学習の歩み」実践・研究レポート選考結果
佳作:男女雇用機会均等法制定20年−「負け犬」の振り返り−
/間崎由美子さん(大阪府)
佳作:組織による「学習」と草の根運動の確立−「35・36道路事業」における“全日制主婦”を中心として事例から−
/山田千絵さん(東京都)
- 選考結果の講評は、2006年1月号「We learn」誌上に掲載
- 2005年度「女性の学習の歩み」研究セミナー開催のご案内(PDFファイル109KB)
2006年2月19日(日)13:30〜16:30
今年度の受賞者の報告および選考委員の講評等を行います。
2005年度「女性の学習の歩み」実践・研究レポート募集要項(参考)
事業の趣旨 | これからの女性のエンパワーメントをすすめるため、女性の生き方や活動をジェンダーの視点でふり返り、社会・地域・家庭の中で葛藤や障壁を乗り越えてきた過程を、女性の教育・学習の歩みとしてまとめた実践・研究レポートを募集します。 |
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応募の条件 | 1.女性の教育・学習活動(女性運動・市民活動・職業生活・学級やグループでの学習活動等を通じての成長、自分史、個人史など)の歩みを考察したものであること 2.未発表のものであること 3.使用言語は日本語であること 4.原稿は郵送のこと(Eメール・FAXは不可) |
原稿字数 | ・年表・図表を含む ・横書き16,000字〜20,000字 ・A4判ワープロ40字×30行あるいは400字詰め原稿用紙 ※表紙に、実践および研究テーマ、氏名、住所、TEL、職業、年齢を明記のこと |
応募資格 | 趣旨に関心をもつ個人およびグループ |
締め切り | 2005年9月30日(当日消印有効) |
入選レポート | 入選1篇、佳作2篇以内 ・学識経験者によ選考委員会で選考し、11月末までに入選作を決定 ・選考基準 1.男女平等に向けて視点に立っていること 2.正確なデータに基づき実証的であること 3.社会や歴史の中での位置付けが考察されていること、等 ・応募レポートは選考委員の講評を添えて返却 |
研究奨励金 | 入選:20万円、佳作:5万円 |
選考委員 | 國信潤子(愛知淑徳大学ビジネス学部教授)※選考委員長 江刺昭子(女性史研究者) 小林繁 (明治大学文学部教授) |
報告会 | 2006年2月開催予定 |
応募問合せ | 本財団学習事業課(03-3434-7575) |
資料請求 | これまでの入選レポート一覧と「2004年度入選レポート報告会」のまとめ(選考委員の講評および入選レポート概要)をお送りします。ご希望の方は500円切手を同封のうえ、下記までご請求ください。 |