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女性の教育・学習関係

東日本大震災復興支援事業報告書
「被災地支援者のエンパワーメントに関する調査研究」

公益財団法人日本女性学習財団編集発行
2012年、A4版、88頁、定価838円(本体762円)
ISBN:978-4-88931-236-2

 2011年度に本財団が実施した東日本大震災復興支援事業「被災地支援者のエンパワーメントに関する調査研究」を報告書にして刊行しました。地域の女性センターと男女共同参画の視点にたった防災・復興を考える上でヒントになる1冊です。

報告書の主な内容

■ 調査報告

女性センターの被災者支援活動
−施設スタッフ・ボランティアへのヒアリング調査から

■ シンポジウム記録(2012年3月2日開催)

災害・復興拠点としての女性センターを考える
−3.11以降この一年を語りあう

第I部 開会と挨拶

  大野 曜 (公財)日本女性学習財団理事長

  富山妙子 画家
 3.11 富山妙子の絵によるメッセージ
 調査報告
  新井浩子 (公財)日本女性学習財団専門調査員

第II部 パネルディスカッション

コーディネーター: 相川 康子 (特活)NPO政策研究所専務理事、元神戸新聞論説委員
「解題−はじめに」
パネリスト:

長沢 涼子 福島県男女共生センター事業課副主査
  「福島県男女共生センターによる被災者支援活動の取り組み」
福島 裕子 岩手県立大学看護学部准教授
  「もりおか女性センターと助産師専門職が連携して行った災害時女性支援活動」
瀬山 紀子 埼玉県男女共同参画推進センター事業コーディネータ
  「埼玉県男女共同参画推進センターの支援活動」
村田 晶子 早稲田大学文学学術院教授
  「女性の人権保障とまちづくりの拠点としての女性センター」

*発言順、肩書きは当時

■ 資料編:3.11以降に女性センターが実施した支援活動、震災・復興関連事業チラシ、参考文献等

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