2013年度「日本女性学習財団賞」受賞レポート集
学びがひらくvol.3
公益財団法人日本女性学習財団発行
2014年3月、B5判、128頁
ISBN:978-4-88931-238-6
「誰もが生きやすい社会」を願って歩き続ける軌跡!
応募をお考えの方の参考資料としても、ぜひお読みください!!
本財団では、男女共同参画社会実現のために社会・地域・家庭の中でさまざまな困難や課題を乗り越えてきた過程を自らの視点でふり返った実践・研究レポートを広く募集し、「日本女性学習財団賞」として表彰し
ています。
2013年度は、テーマも年代も多種多様な39篇の中から、大賞1篇、奨励賞3篇が選ばれました。また、2篇に選考委員特別賞を贈ることになりました。
本書は全受賞レポート全文を掲載。選考委員による講評、受賞レポートを基に開かれたパネルフォーラムの記録もあり、レポートを書いてみたい方の参考資料としても最適です。
内 容(目次)
■ 受賞レポートと選考委員による講評
大 賞 | <僕が家庭科教師になった訳> | 小平陽一 |
奨励賞 | <司法通訳から研究者の道へ−女性が生きやすい社会を目指して> | 小川真理子 |
奨励賞 | <ドメスティック・バイオレンス予防教育への思い〜教員から研究者への転身〜> | 須賀朋子 |
奨励賞 | <妻を介護して15年:支え合いの仕組みづくりへの挑戦−男性介護者の会「みやび」の活動を題材にして−> | 平尾隆 |
選考委員 特別賞 |
<集合住宅の現今> | 多賀多津子 |
選考委員 特別賞 |
<私の歩いた道-蚕とともに42年-> | 山田たけを |
■ パネルフォーラム「学びがひらく」−2013年度「日本女性学習財団賞」受賞レポート報告会
(2014/2/15 於・芝公園フロントタワー)
□特別講演「学び続ける力」 講師:池上彰(ジャーナリスト)
□パネル・ディスカッション「学びがひらく」
パネリスト: | 小平陽一(大賞) 小川真理子(奨励賞) 須賀朋子(奨励賞) 平尾隆(奨励賞) 大島英樹(立正大学准教授 選考委員) 平井和子(女性史研究者 選考委員) 大野曜(本財団理事長 選考委員 <辻智子選考委員代理>) |
コーディネーター: | 足立則夫(ジャーナリスト 選考委員長) |
報告者: | 多賀多津子(選考委員特別賞) |