2014年度「日本女性学習財団賞」受賞レポート集
学びがひらくvol.4
公益財団法人日本女性学習財団発行
2015年3月、B5判、81頁、定価1,048円(本体953円)
ISBN:978-4-88931-239-3
「男女共同参画社会」は「誰もが生きやすい社会」。
一人ひとりが、それぞれの場所で、実現に向けて歩いています。
本財団では、男女共同参画社会実現のために社会・地域・家庭の中で
さまざまな困難や課題を乗り越えてきた過程を自らの視点でふり返った実践・研究レポートを広く募集し、「日本女性学習財団賞」として表彰しています。
2014年度は、テーマも年代も多種多様な36篇の中から、大賞1篇、 奨励賞1篇が選ばれました。また、3篇に選考委員特別賞を贈ることになりました。
全受賞レポート全文および選考委員による講評を所収。
あなたへのエールとして、そして応募をお考えの方の参考資料として、ぜひお読みください!!
内 容
■ 受賞レポートと選考委員による講評
大 賞 | <自営業者の「嫁」から「社会福祉士」へ 「自己覚知」を深めて−自己肯定感を取り戻すまで> |
酒井かな子さん |
奨励賞 | <世間と自分の「枠」を越える −夫婦別姓を目指した母のもとで−> |
石山亜紀子さん |
選考委員特別賞 | <公務員の使命とは何か −私が「地域に飛び出す公務員」となるまでの軌跡> |
大橋志帆さん |
選考委員特別賞 | <性はグラデーション 〜わたしたちのせい(性・生)を考える〜> |
寺松みどりさん |
選考委員特別賞 | <問題を見逃さず、話しあって、家庭も地域も男尊女尊に> | 渡辺美恵さん |