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ぶっく・とーく

2018年度

第17回ぶっく・とーく 

開催日時2018年6月30日(土)13:30〜15:30

会場日本女子会館5階 大会議室

参加人数22人

  1. 第17回は『女たちが立ち上がった−関東大震災と東京連合婦人会』(ドメス出版,2017,月刊『We learn』2017年9月号“ざ・ぶっく”掲載)の著者折井美耶子さんと永原紀子さんを話し手に、聞き手には国立女性教育会館客員研究員の青木玲子さんを迎え開催しました。女性史に興味のある方、震災復興に関心のある方などが集まりました。
  1. 事業の流れ・様子

はじめに青木玲子さんより、女性たちの記録を残す意義やアーカイブの現状について、続いて折井美耶子さんと永原紀子さんより、執筆の背景や本書の特徴、内容について、関東大震災当時の写真を交えながら話がありました。

その後、会場からの質問に応じる形で、震災復興時の女性たちの活動や本書を執筆するきっかけになった資料のお話をいただき、本書について深めていきました。

  1. アンケートより

    「今まで知られていない女性の活動にスポットがあてられたことが貴重」「女性のパワーを感じ刺激を受けた」などの感想が寄せられました。

『女たちが立ち上がった―関東大震災と東京連合婦人会』参加者募集は、締め切りました。

2018年度 第17回ぶっく・とーく
『女たちが立ち上がった―関東大震災と東京連合婦人会』(6月30日)参加者募集!!

 今、注目の本を取り上げ、著者にお話を伺う “ぶっく・とーく”。第17回は、『女たちが立ち上がった―関東大震災と東京連合婦人会』(ドメス出版,2017)の編著者折井美耶子さんと永原紀子さんにお話を伺います。聞き手には、国立女性教育会館客員研究員の青木玲子さんを迎えます。関東大震災後、ミルク配りに集まった女性たちが連帯し、社会を動かす大きな力になった歴史を知り、残された記録から女性たちの活動を編纂することについても考えていきます。災害の復興支援に携わる方、女性史やアーカイブに興味のある方、本書をすでに読まれた方も、まだという方も、ぜひご参加ください。なお、この本は、月刊「ウィラーン」2017年9月号“ざ・ぶっく”でご紹介しています。

日時 2018年6月30日(土)13:30〜15:30
講師 話し手:折井美耶子さん(女性史研究者)、永原紀子さん(女性史研究者)
聞き手:青木玲子さん(国立女性教育会館客員研究員/本財団理事)
共催 男女共同参画と災害・復興ネットワーク
会場 日本女子会館5 階 スペースWe learn
定員 20名(先着順)
参加費 1,500円(大学生500円、高校生以下は無料)
申込み・問合せ 申込書(チラシをプリントアウトしてご利用ください。)にご記入のうえ、FAX、郵送、電話、E-mail でお申込みください。
※ホームページからお申し込みの場合は、参加申込フォームをご利用ください。

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