2001年度「女性の学習の歩み」研究セミナー
実践・研究レポート選考結果報告会
実施日:2002年2月21日(木)午後1時30分〜4時
会場:日本女子会館(5階講義室)
- 2001年度「女性の学習の歩み」研究セミナーが日本女子会館において開催されました。今年度の「女性の学習の歩み」実践・研究レポート受賞者への賞状・研究奨励金贈呈と受賞者の発表などが行われました(入選者の藤崎さんは急病で欠席のため、発表は佳作受賞者の廣瀬はつみさんのみとなりました)。
- 選考委員による講評・受賞者の報告を通して、女性がエンパワ選考委員による講評・受賞者の報告を通して、女性がエンパワーメントしていくための学習とは何かを考えあいました。セミナーでの選考委員の講評、および入選作の抄録は、4月号「We learn」(旧女性教養)に掲載しましたのでご覧ください。
内容
選考委員3人の講評
酒井はるみ(茨城大学教育学部教授)―全体講評、この事業が意図するものについて
赤尾勝己(関西大学文学部助教授)―学習による個人の成長の観点から
米田佐代子(女性史研究家)―自分史,歴史の中で位置付けられる女性の学習の歩み
受賞レポートの報告
わたしが女性差別撤廃条約と出会うまで/藤崎由紀子さん(大阪府)
実父の在宅介護を通じてみつけた私の役割−退職と挫折から当事者活動と学習・研究へ−/廣瀬はつみさん(愛知県)
グループでの話し合い―レポート作成に向けて
入選レポートは、日本女性学習財団より発行。B5判、1冊600円。
お申込み・お問合せは当財団まで