事業報告
2020(令和2)年度事業報告
公益財団法人 日本女性学習財団
T.研究調査 | |
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防災・減災に関する調査研究 | 「男女共同参画と災害・復興ネットワーク」と協働で事業を行うとともに、財団ホームページ上で防災・減災とジェンダーに関する情報を発信した。 |
女性の教育・学習活動史研究 | 「出発・再出発」をテーマとした「日本女性学習財団 未来大賞」のレポート募集を行った。 |
U.人財育成 | |
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キャリア人財プラットフォーム事業 | 女性のエンパワーメントを目指し、生涯にわたるキャリアデザインを男女共同参画の視点で支援する「キャリア支援デザイナー」を養成する講座を開催した。また、財団設立80周年を記念して「キャリア支援デザイナーフォーラム」を実施した。 |
子育て支援者養成講座 | 子育て支援に携わる人を対象に、ジェンダー視点をもった支援を軸とした支援者養成講座を開催した。 |
V.情報提供 | |
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月刊「We learn」発行 | 男女共同参画のための情報誌。新連載「Gender×趣味」等がスタート。毎月1日、年11回発行(11/12月合併号)。 |
パネル「発見!ジェンダー」、「なるほどジェンダー」貸出 | ジェンダー問題を、イラストでわかりやすく表現したパネルの貸出。 新型コロナウィルス感染症対策で休校や施設の閉鎖などの影響を受けている教育機関、女性関連施設などに対し、教材として利用できるように、パネル「発見!ジェンダー」のデータを<学び応援特別キャンペーン>として無償で提供した。 |
資料の整備・情報公開 | (1)ホームページの充実、フェイスブックによる発信 (2)「ぶっく・とーく」の開催。 |
W.関係諸団体との連携支援 | |
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日本女子会館内外団体 との連携 |
女子会館内外団体との情報交換を行い、国際婦人年連絡会・全国女性会館協議会・社会教育団体振興協議会等に加盟して、全国的・国際的な活動に参画・参加するとともに、全国各地からの要望に応じて連携・支援を行う。さらに、大学、企業、行政機関等との連携を強化した。 |
女性関連団体への会議室提供 |